REDMINEGO

Redmine運用支援サービス

REDMINE GO（レッドマインゴー）はシステム運用管理に使用しているRedmineのバージョンアップやデータ移行、新規プラグイン開発を行うサービスです。

こんな課題ありませんか

Redmineを使っているけど、、、。

  • icon社内にRedmineの技術者がいない
  • iconバージョンが古いままになっている
  • iconBitnamiを使用していて変更しなきゃいけない
  • icon機能不足で効率化が進んでいない
  • iconセキュリティーが気になるのでDBを変更したい
  • icon不具合があっても修正できない

Redmine GOは

Redmineのバージョンアップを中心とした、
Redmine運用支援サービスです。

Redmineを使用したシステム運用管理はいくつかの課題があります。 その中でもRedmineのバージョンアップでは既存の機能やカスタマイズが影響を受けないか確認し、 トラブル時に迅速な復旧を可能にするため、専門的な知識が必要です。

Redmine運用支援の対応範囲

現行環境調査・確認作業サービス

現行環境調査・確認作業サービス

現在稼働しているRedmineの環境の調査や使用しているプラグインの新バージョンへの適用可否をはじめ、OSやDBなどのバージョン確認を行います。

Redmineバージョンアップの前作業として、現在の稼働環境のRedmineの調査を行い、バージョンアップ可能かどうか、また独自で導入したプラグインが希望のRedmineバージョンに対応しているのか、もしくは、代替機能があるのかなど調査・確認を行います。 Redmineは様々なOSで稼働しますが、Redhat,Ubuntu,MiracleLinuxなど業務での最適性を考え、パフォーマンスの良いこれらのOSをお勧めしております。データベースも色々なものが利用できますが、弊社でのエンタープライズでの稼働実績を踏まえて“PostgreSQL”を推奨しています。

環境確認：Redmine及び付随する環境確認、プラグイン、OS、DB、Webサーバなど
作業日数：1日〜5日。費用：15万円〜50万円（ ※1 ）
提供情報：Redmineの管理者画面「管理」-「情報」,「プラグイン」にて表示される画面
※1 プラグインの数や確認内容により異なります。弊社にて復元可能なバージョンかどうかなども一緒に確認します。復元できない場合は、お客様環境のレンタルや近いバージョンへの適用など相談し進める形となります

詳しく見る

Redmineおよび各種環境データの抽出サービス

Redmineおよび各種環境データの抽出サービス

Redmineの設定ファイルから使用しているデータベースにあった抽出コマンドの連絡からRedmine設定ファイル・添付ファイルなど、Redmineに必要なデータの抽出作業支援を行います。

DBおよびRedmineの画面設定、ファイルの保存先やDBへの接続情報、メール関連の設定情報が記載された設定ファイルより情報確認し環境にあったコマンドや形式で抽出します。 DBのタイプやバージョンによって取得するやり方が異なります。抽出したデータを外部に持ち出せない場合にも、弊社技術者が現地に訪問し、お客様立ち合いの元、作業を行います。実施した作業は、作業報告として資料にまとめ、いつでもお客様が確認、実施する事も可能です。

抽出作業：DB抽出、コマンド実行、保存先ファイルの抽出(設定ファイル含む)、DBへの接続情報、メール関連の設定情報など。
作業日数：1日（※1）費用：15万円〜
※1 作業日数はDBの種類及びサイズにもより異なります。

詳しく見る

最新バージョンの導入及び移行作業サービス

最新バージョンの導入及び移行作業サービス

お客様指定OSへのRedmine最新バージョンの導入支援やRedmineのバージョンアップ、現行環境調査・確認作業サービスで確認した 環境から、最新環境に合わせて移行作業を行います。

お客様指定インフラ・OS環境へのRedmine最新バージョンの新規導入支援を行います。新しいプロジェクトや自社サービスを立ち上げる際に必要となる最新のRedmineをインストールします。もちろん、脆弱な環境やEOLを迎えた環境からの移行作業や現行Redmine環境のバージョンアップも作業を行います。CentOSのEOL問題から新しいOSやOSレスの環境へ移行したいお客様からの依頼が殺到しております。このチャンスにぜひご利用ください。

作業：新規Redmineの導入・ご要望プラグインの導入、メールサーバへの接続確認、指定ファイルサーバへの保管、抽出したDBの最新バージョンへのマイグレーション、移行作業・バージョンアップ・稼働確認など。
作業日数：5日〜 （※１）費用：50万円〜100万円
※1 データ量および、ご利用中のRedmineバージョンにより、最新バージョンまでのバージョン手順（バージョンの飛越ができるか、１バージョンづつステップバージョンアップしなければならないのか）などの移行数により異なります。

詳しく見る

Redmine プラグイン 開発支援サービス

Redmine プラグイン 開発支援サービス

世の中に無いお客様独自のご要望にあったプラグイン開発を行います。Redmineプラグイン開発経験豊富な弊社技術者がお客様と相談の上仕様などを取り決め開発を行います。ゼロベースの開発ではなく、Redmineのベースを活かした開発を行います。

プラグイン開発は、要求仕様に基づいて方針を決定し、その上で開発しますが、Redmineをベースとしており、デザインなども踏襲します。重複する機能などは、Redmineを熟知した技術者がお客様と相談の上仕様を決定します。なお、開発したプラグインは、ソースコードも提供します。また、個別開発サブスクリプション契約をしていただければ、その後のバージョンへの追随も弊社にてメンテナンスします。（※1）

作業日数:10日から30日など（※２）　費用：75万円〜
※1 ご加入されない場合は、お客様にてメンテナンスが必要となります。
※2 要求仕様により異なります。

詳しく見る

Redmine利用者のみなさんへ

最近のRedmineに起こっている問題を知っていますか？

Redmineでよく使われているMariaDBですが、近年脆弱性が多数発見されています。 これによって悪意のある人が特定の機能を利用して、リモートで任意のコードを実行できる可能性があります。 RedmineをMariaDBと共に使っている場合、これらのセキュリティリスクに対応するため、 データベースのバージョンを確認し、必要なアップデートを実施することが重要です。

この機会にデータベース変更をご検討されてはいかがでしょうか。

お問い合わせはこちら
動画はこちら

REDMINE GOが選ばれる理由

  • REDMINEGO

    Redmineの豊富なノウハウを持っている

    弊社では、Redmineをベースにシステムを自社開発しDogfoodingを経て、市場にソリューション展開を行い、保守サポートを含めた経験と、15年以上にわたり、以下のようなRedmineへの取り組みを行っています。

    • ■ コミュニティーへの参加
    • ■ 新機能のリクエスト
    • ■ コミッターによる弊社へのアドバイザー
    • ■ バグの報告など定期情報交換
  • REDMINEGO

    Redmineの高い開発力や
    サポート力を持っている

    Redmine以外にも、Redmine Plugin、MySQL,PostgreSQLなどのデータベースRedhat,Ubuntu,MiracleLinux、Windows などのOS、プログラミング言語、環境の導入・移行・バージョンアップの高い技術力と、保守サポート力を持っています。

  • REDMINEGO

    Redmineで業務の自動化や
    効率化のソリューションを開発

    Redmineをベースにしたシステム運用業務における自動化や、問い合わせ業務における管理をより便利にするためのソリューション開発を行ってきました。
    ソリューションラインナップ

    • ■ SHERPA-IR　
    • ■ SHERPA-SM　
    • ■ Contact BASE　
    • ■ TwiliAuto　
  • REDMINEGO

    顧客ニーズに合わせて、
    個別プラグイン開発もできる

    お客様のニーズに合わせて個別プラグインの新規開発もお受けします。経験豊富なRedmineのエンジニアがインフラの支援や相談、プラグインの開発等Redmineに関する一切をお任せください。経験豊富なRedmineのエンジニアが対応します。

お気軽にお問い合わせください

お問い合わせはこちら

以下のコンテンツも
ご確認ください

導入事例
ソリューション
作業概要

導入事例

  • 工場内で管理しているRedmineを
    バージョンアップ

    5台のRedmineを各々の部署が運用しており、ViewCustomizeやREDMINEUPとEasyGantterなど様々なプラグインが稼働しているが、Redmineのバージョンが古く、サポートしてくれる企業を探していた。ステップ1として、メイン機能として利用している内容でRedmineのコアになる部分を構成「SHERPA-SM＋ViewCustomize＋Lychee」。 ステップ2として、不足部分や必要機能をヒアリングし追加プラグイン開発を行った。5台あったRedmineの集約も実施。

    工場内で管理しているREDMINEを バージョンアップ

  • 各部署で使用する
    Redmineコアインスタンスイメージの提供

    携帯の事業を展開している事業社で、クラウドを利用しRedmineのコアインスタンスのベースイメージを構築するプロジェクトがあり、テンプレートを構築し提供。部署が増える際に増築する手順提供や リカバリ方法の提供を行った。各部署が、立ち上がっては、クローズ するたびにアーカイブするなど、エクセル管理からチケット管理へ シフトチェンジ。監査の際には、リストアから必要なデータ取得も 可能に。

    各部署で使用する REDMINEコアインスタンスイメージの提供

  • CentOS7のEOLに伴う移行作業依頼

    CentOS7のEOLに伴い、現行システムを移行したいものの、構築時の担当者はおらず、社内にノウハウもない。精密機器の情報を扱っており、クラウドには持っていけないが、OSの選定から支援を依頼した。予算の執行まで猶予が無い中、問い合わせから移行完了まで2カ月もかからず完遂。ダウンタイムの発生を抑止したい中で、必要最低限の停止で作業を実施でき、現在は、SHERPAのプラグインも導入し、今後も自動化を促進する予定。

    CentOS7のEOLに伴う移行作業依頼

ソリューション

統合運用管理ソリューション

SHERPA SUITEは、Redmineを活用した運用管理ソリューションで、システム運用におけるコスト削減及びサービス品質を向上します。

  • SHERPA-IR SHERPA-IR

    システム障害管理及び問い合わせ管理に必要な様々なプラグイン盛り込みインシデント管理ソリューションとしてご提供いたします。

  • SHERPA-SM SHERPA-SM

    メール内容を解析し、該当する担当者に振り分け、必要な情報を付加してタスクボードを自動作成し作業の自動化を実現します。

  • Contact Base Contact Base

    システム監視ツールからのアラートメールの制御などの、システム運用に必要な機能を導入することが出来ます。